公共料金を払い忘れよう

ありえないくらい公共料金を払い忘れている。

めちゃくちゃ滑り込みで払ってるいつも。

郵便受けを開け、家で封筒を開封し、金額を確認し、コンビニへ行き、料金支払い、スタンプを押された今までもこれからも生涯気に止めることがないであろう控えをぐしゃぐしゃにしてカバンに押し込む。

この一連の流れをこなすのが苦痛すぎる。

期限内にこれをするよりも北海道の刑務所の掃除の方が楽かもしれない。

 

まぁとりあえず払いますよ。そうやって私達は資源を買いながら生きてるからね。

昔地球温暖化に怯えて家中のコンセントを使わない時引っこ抜いていた。やらないと家族にキレていた。

今思うと強迫性が強すぎる。ヒステリックな環境活動家って今流行ってるやつじゃん。

 

ヒス構文の話をしよう。

ヒステリックなお母さんのぶっ飛んだ発言をヒス構文として文体の統一性を並べ、いわゆる毒親と言われる母親達に傷つけられた子供、元子供達の傷薬になっている。

めっちゃ良い。面白さで恐怖や怯え、緊張感を緩めることができるって子供からしたらものすごくありがたいことだ。

別に暴力を振るわれたわけではなし、育児放棄されている訳ではなし、ただ親の不機嫌を言葉にし、態度にすることで子供を思い通りにコントロールしようとしている。この閉塞感から解放とまでは行かずとも穴を開けてくれるものだろう。

ちなみに私の家は全員ヒステリックで感情の起伏が激しいので機嫌が悪い時は全員ヒス構文使ってくる。全員使ってるからレベル高い。天下一武道会みたいになってる。もうちょいしたら空中戦まで行けそうだった。

 

ヒス構文を浴びて育った人間はいつかヒス構文を使うようになる。それが遅いか早いかなだけ。

もう首輪付けてヒス構文を言った瞬間に電気が流れるようにしないと治らない。そういう生き物の連鎖。

 

 

 

 

 

 

 

ニンニクの美味しさと公共の場においての匂いの罪深さ、比例がち